7月19日、半年ぶりにCoderDojo陸前高田を開催しました(実は設立2周年)。
新たに、午前の「わくわくタイム」、午後の「もくもくタイム」という2枠を設ける形で再開。
午前は、「はじめてのScratch」ということで、定番の「ねこにげ」。
午後は、好きなものを作ってもらいました。
密にならないように、オープンな環境の「アバッセたかた・パブリックスペース」をお借りして開催。
今回は、ゲームより芸術性のある作品が多くありました。
私自身、「密にならない」「オープンな環境」に戸惑いを感じながら進めましたが、参加した子どもたちは楽しんでくれたようです。
「また、やりたい人?」という質問をすれば、お約束のように「やりたい!」と手をあげてくれます。
しかし、面白いだけならゲームと同じ。
少しでも、学びや閃き、あるいは「Scratch」を「表現のためのツール」として使えるような場にしていきたいと思っています。
今回は、盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校の、先生と学生2名がメンターとして参加してくださいました。
盛岡から早起きして陸前高田へ、そしてとても丁寧にサポートしてくださり、心より感謝いたします。
やはり、子どもたちも「オジサン」より「お兄さん」の方がいいんじゃないかなと思ったり(笑)。
次回は、8月か9月に開催したいと思っています。。
今回、改善点もいくつかあり、整理したいこと。
国内での感染も増えていること。
学校の夏休みの都合や、私が県外に出ることもあり、そのような状況もみて検討したいと思います。